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ハンガリー国立フィルハーモニー @トリフォニーホール 10/25 [趣味]

・リスト: 交響詩「レ・プレリュード」、
・リスト:死の舞踏 (ピアノ:牛田智大)
・ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」
指揮:小林研一郎

ゾルタン・コチシュを見て聞くのが目的の8割を占めていたので、体調不良で来日しないことが分かったときは本当に残念でした。
コバケンの熱のこもった指揮は好きだし、もちろん日本トップクラスの指揮者なのだけど、しなやかで渋いコチシュの解釈を聴きたいという思いがありました。

コチシュを聴けないのは残念でしたが、外国のオケの音楽監督として楽団を引っ張ってきた音楽性とリーダーシップ、体力を味わえて、大きなエネルギーをいただけました。

前奏曲はフランスのラマルセイエーズのモチーフがバラバラ出てきて最後に統一されるのですが、最後に向かっていく様子がハンパない勢い。
いちばん最後はもう、指揮者は細かいリズムを振っていませんでした。ブラボーの嵐。

死の舞踏を弾いた牛田くんは、名前は知っていましたが、まだこれから伸びてくる年齢なので、あまり興味がなく、今日初めて聴きました。
元気よく登場し、元気良い演奏でした。体力がないと弾けない曲を完璧に弾かれて、感服しました。オケはあまり遠慮していなかったのに、ピアノの音量は負けていませんでした。
この曲は彼に合っているし、他の協奏曲を弾かせても、パワーがあるのでオケに負けないと思います。

オケは体に染みついたリズムで、この「死」っていう迫力と思いっきりの良さは、残念だけど日本の楽団には出せないと思いました。
ピアノ演奏も含めて、聴きに来て最高によかったと感慨にふけりました。

アンコールはコンソレーション第三番でした。メロディーは美しいけど、まだまだ少年の演奏かな。大曲の演奏後だったので気持ちの入れ替えも難しかっただろうし、これからいろいろ経験して味を出していかれることに期待です。今後が楽しみです。

ドボルザークの新世界は、どれだけ準備に時間を当てれたのかなあ。コチシュの解釈から変えるのは大変だったのかもしれません。
コバケンは暗譜していて、それだけでもびっくりです。

3Fの後ろの方で聴いたからか、何となくバラバラしたところもあったものの、金管がちゃんと音を出していて、締まりのある演奏でした。
ホルンからプハっという音が出ないので、快適に聴けました。いつも聴くホルンとは別の楽器かと思うほど。

壮大な演奏を味わわせてもらい、耳に焼き付けるように聴いていたら終わりが来ました。

アンコールはカヴァレリアルスティカーナ序曲と、ハンガリー舞曲5番でした。
特にハンガリー舞曲は、こうやって弾くんだ~と感心しているうちに終わりました。

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